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チベットショップ奮闘記

自由ヶ丘でチベットに関するグッズを売るお店マニマニを経営する店長とスタッフ達の奮闘記。 日々の出来事、お店の最新情報、旅のエピソード、 チベット周辺に関わる情報交換などなど

署名にご協力ありがとうございました。

SAVE TIBET NETWORK主催の緊急署名アクションにご協力頂きました皆様 
本当にありがとうございました。心よりお礼を申し上げます。

4月30日必着でしたので、頂きましたご署名は全て本日、発送いたしました事を
ご報告させていただきます。

引き続き、マニマニでは「チベットの危機に関する声」の署名活動にも協力しております。
ご賛同頂けます方は、記入用紙をご用意しておりますので、スタッフまでお声を掛けてください。

宜しくお願いいたします。

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<チベットの平和を願う集会>にて

今日は<チベットの平和を願う集会>というのがありました。

第一部は3・14騒乱で亡くなったチベット人と中国人の
四十九日法要。

第二部は会の発起人でもあるぺマ・ギャルポ氏と中沢新一氏の対談。


会場は外苑前駅からすぐの梅窓院・祖師堂つまりお寺さん。
300席用意しますとのことでしたが満席で、途中で通路にも
席を足してました。

客席を埋める人々を観察すると、一目で分かる僧籍の方、スーツ姿、
アジア系外国人、ヒッピーファッション系(旅人でしょうね・・)
等々様々。

ステージに祭壇をしつらえ、チベット僧達の導師で
チェンレシー(四手観音菩薩)に唱える<オンマニパメフム>の
マントラが繰り返される厳かな法要でした。

二部の対談ではぺマさん独特のユーモアを交えた中にも、
民族の悲痛な叫びを訴えるお話が突き刺さり、
宗教学者・中沢新一さんはソフトな語り口調で的確に問題の本質を
捉え、冷静な話術に魅了されました。

以下、印象に残った言葉を連ねます。

*聖火リレー妨害の盛り上がりで問題の本質が失われつつあるのは憂慮 すべきこと。 オリンピッ クが潤滑に執り行われなければ、チベット 問題の解決も遠のくことに。

*ダライラマ法王のスピーチに、
 <チベット人が迫害を受け国外に亡命をせまられたのは悲劇であるが そのおかげでチベット仏教  を国外に出せたのは世界にとって幸福なことである>
 この遠視観で物事を見、語ることが真の世界平和をもたらす。
 つまり、恨んでばかりでは物事進展しないということ・・・

*中国政府が何故これほどまでにチベット人の自治を拒むのか。
 理由は、チベット人の精神性の高い文化を中国は理解できず腹立たしいからだ。
 立派な家でたくさんの家電製品に囲まれることだけが幸福ではないということを
 チベット人は知っている。
 
*仏教徒は暴力よりも強力な手段を知っている。

*チベット語はチベットの精神性の高い文明と密接である。それが失われつつあるのは民族にとっ   て大変な損失である。教育現場の実情ではチベット語はあまり教えられていず、何より漢語を学ば ないとまともな職に就けないという現状が憂慮される。


*中国憲法は信仰の自由は認めるが、布教の自由は無い。チベット仏教は観光客の前でエンターテ  イメントに貶められ、外貨獲得の有効手段という認識しかされていない。

*チベットに高度な自治を認めさせるには、共産党の一党独裁体制下では無理。
 そして、市場経済と独裁政権も両立できない。
 だが、20世紀に人類史上初めてできた社会主義を崩すのは中国だけでは解決できない。
 国際社会の協力をもって行わないと、ソフトランディングは無理である。 
 つまり、中国の目下の外敵はチベット分離独立派であるが、内敵は自国の経済発展
 という矛盾が問題を複雑化している。

*長野の聖火リレー、北京五輪が終ってからもこの問題を終らせない。
  むしろそこからが大事なのだ。一発の花火で終らせないという意識を持つ。
  一人一人ができることは、この問題を周りの人に話し続けてゆくこと。

  詳しくは動画で↓
<チベットの平和を願う集会>

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お詫びとお知らせ

いよいよ一週間後にせまった長野聖火リレー。

マニマニにもこの一ヶ月でいろいろなお問い合わせがありました。

特に多かったのはチベット国旗を売っているかとのお問い合わせ。
普段から大小のサイズをそろえてましたが、在庫が少なかったので
すぐに品切れてしまい、多くのお客様にご迷惑をおかけしましたが、
先日やっと入荷しました。対応が遅れたこと反省しております。

3・14の騒乱勃発後、店頭で多くのお客様とお話をする機会を得、
様々なご意見、チベットへの思いなどを伺いました。

旅行してチベットを訪れたことがある、いつかは行ってみたいと夢見てる、
ダラムサラで法王にお目にかかれた、講演会に行った・・・・などなど
様々いらっしゃり、皆さんそれぞれ今回のことに衝撃を受け、怒り、
そして何か自分にできることをと真剣に思ってらっしゃるのが伝わってきます。

デモに参加した方、長野に行く方、情勢を見守る方、ハガキで抗議文を送った、
署名をした等々、起こされるアクションも様々ですが、
とにかく法王と中国政府の対話が実現し、チベット人の自由と人権の回復
を求める声が大半でした。私共も全く同じ思いでおります。

残念ながら中国政府は未だ法王を、騒乱を企んだ犯人扱いしており
世界中の世論を無視し続けていますが、一人一人の善意の行動が
じわりじわりと効果をもたらしているのも実感できます。

先日の善光寺さんの聖火リレー出発地点辞退も私達に大きな力を与えてくれましたが、
その影には多くの方々の抗議の電話やFAXがあり、それが結実したのは明らかです。

ネット時代の利便性を理解しながらも、やはり人間の根源的な問題解決には
リアルなアクションが物事を動かすということを痛感しました。

マニマニでは現在店頭にて-Save Tibet Network-の呼びかけによる署名を集めています。

もしまだご自身で署名を送られていない方、4月30日まで行っておりますので
マニマニにいらした際は是非ともご協力をお願いいたします。

マニマニ スタッフ一同



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