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チベットショップ奮闘記

自由ヶ丘でチベットに関するグッズを売るお店マニマニを経営する店長とスタッフ達の奮闘記。 日々の出来事、お店の最新情報、旅のエピソード、 チベット周辺に関わる情報交換などなど

ミラレパ

ミラレパはチベット人にとても愛されている11世紀頃に実在した人物です。
また、詩人でもあり美しい詩を沢山のこしているそうです。
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タンカなどではその体を緑色であらわします。
厳しい修行の時期に雑草の一種のみを食物としていた故だそうです。
そして頭蓋骨で出来た鉢を持ち、右手を耳の後ろにあてたポーズをしています。
これには幾つかの解釈があるそうですが、一説にはツボを押さえていたとされているそうです。

ミラレパは奇跡を行ったとされています。 1ケ月もかかる道のりをわずか3日で旅したとか・・・
でも、そうした事ゆえではなく、熱い信仰心故にチベットの方々に愛されているのではないでしょうか?

詳しくミラレパの生涯を知っているわけではないのですが、なんとなくミラレパはカトリックの聖者アッシシのフランチェスコを思いださせます。

彼も美しい祈りを残しています。 
地上の富を捨て、野に生き、自然や動物を愛し、熱い信仰心を持っている点が共通しています。

マニマニには仏像のほかに、ミラレパ物語の漫画本もあります。
(2種類も! いずれも英語版です)

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インド映画 の おはなし

さて、たまに当ブログで話題になるインド映画ですが、マニマニ店長もインド映画好きでございました。 
インド映画にはまっていた時期もあってDVDも沢山お持ちということで、これはそんな店長から借りたDVDです。
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シャールク・カーンをとマドゥリーとカリュシマ・カプールという豪華キャスティングで全編の半分はダンスシーンという、ある意味インド映画の王道をいく映画です。

ストーリーはおろそしく単純ですが・・・

若さと円熟度、ともに絶頂期のシャールクではないでしょうか?
さすがのダンスシーンは見ごたえたっぷりです。
動きがシャープですね。

しかし、インド映画の俳優さんは大変ですね。
美貌と演技力のほかに絶対といっていいほどダンス力がなければなれません。 インドの方はみな生まれながらにダンスが上手なのでしょうか??
(歌はいいんです、歌えなくて。プレイバック・シンガーという吹き替え専門の歌手の方がいるのです)

そしてインド人は本当にカッコいい人が多いですね。
女優さんは同じ人間とは思えない美貌の持ち主ばかりだし、勿論スタイルもよろしいですね。
以前はグラマーぽっちゃり系が多かったようですが、近年は世界基準でみてもグラマー、スマート系が多いようです。
男優は日本人の目からすると、個性的な顔の方も多いですね。

ふふふ、借りたDVDはまだあるので、その内またインド映画の話をしますよ。 
皆様も機会があったらインド映画を是非見てくださいね。
はまりますよ~~

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シンギングボール入荷しました!

おまたせいたしました。 シンギングボールが入荷いたしました。
ショップホームページの方にも既にアップしていますので、
そちらからもお求めいただけます。
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お店で鳴らしていただいた方は、大抵その音色を気に入っていただけます。 倍音が心と体に癒し効果を与え、瞑想にもピッタリです。

私オカヤンもマニマニで購入して、大き目のを一つ持っています。
時々家で鳴らして、心を沈めております。
(そんなに心騒ぐことがあるのでしょうか??)

店内はBGMも流しておりますし、東横線も近くを走っているため、
少し煩いですが、静かな場所で鳴らしていただくと、消え入りそうな弱音まで聞き取れるので、本当に魅惑されますよ。

シンギングボールはステッィクの当て方などで、音にバリエーションを出す事も可能ですので、色々お楽しみ頂けると思います。

マニマニで扱っているものは、柄もチベット風の重厚な感じで、
ただ置物としてもお部屋のアクセントとなります。

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お一ついかがですか?

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女優 中谷美紀の「インド旅行記」

女優 中谷美紀さんの「インド旅行記」を読みました。
これは3部作になっていて、文庫本での書き下ろしです。

芸能界に異様にうとい私ですが、中谷美紀さんのお名前と顔は一致いたします。 有名女優さんがインド一人旅??という興味で買ってみました。
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1回の旅ではなく、2005年8月から2006年1月の間の4回の旅を3冊の本に纏めてあるのですが、すんなりとした読みやすい文章でした。
インドにあまり気負ったりせずに、適度に順応しつつも、自分をしっかり持っている態度に共感できます。


すべて旅行会社を通してアレンジして交通機関やホテルは押さえてあるし、要所はガイドさんの説明つき、という羨ましいくも効率の良い旅をなさっているようです。

聖地リユケシュでのヨガ三昧の様子などを読むと、次回はリシュケシュに行きたい!と単純に思ってしまう私です。

ラダックやダージリンといったチベット文化圏にも足を伸ばされ、特にダージリンには感銘を受けたようです。

巻頭の写真も綺麗で、お勧めの一冊です。

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自由が丘のお勧め・・

マニマニは都内でも人気エリア自由が丘駅から徒歩5分という便利な場所にあります。 

当然、近辺にはおしゃれなお店や美味しいレストランが沢山あります。
本日は私オカヤンのお気に入りのお店を紹介いたしますね。

ます、私はお蕎麦が好きです。 そう、日本人はやっぱりお蕎麦ですね。 奥沢駅すぐの「つち江」が好きだったんですが、どういう事情かもう何ヶ月も閉まったままです。 残念です。

で、次にお気に入りは自由が丘の東急ストア近くの「山久」です。
ここはランチしか食べた事がないのですが、セットメニューがお得です。
本格手打ち蕎麦にお稲荷さん2ケと小鉢、デザートの甘い物もついています。
 
化学調味料は一切使っていないんじゃないかな? すべて素材の味が生かされたとても優しいお味です。勿論お蕎麦は本当に美味しいです。蕎麦つゆだけじゃなくて、梅塩などで頂いてもお蕎麦の味が引き立って美味しいですよ。
ランチの小鉢といえど手は一切抜いていません、何気にとても丁寧な凝ったお料理が出てきます。

小鉢が美味しいと言う事は、酒の肴にピッタリという事で、お酒の好きな方にもお勧めのお店ですね。

http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13005094/


次に自由が丘にはイタリアンレストランが多いですが、最近の私のお気に入りは、「タベルナJ1」です。
ここはGAPの入っているビルの裏手、少し人通りの少ない通りのB1にある、知る人ぞ知る(?)レストランです。

もう、パスタが絶品! これぞアルデンテ、絶品の塩加減、見た目も綺麗、雰囲気もよろしいです。 欲を言えばアンティパストミストはもう少し量を多くして頂きたい。(すいません。私は大食いです)
食後のデザートも3種盛り合わせが、女性には嬉しいですね。

私はここのボンゴレビアンコが大好きなのですが、シンプルな料理だからこそプロの腕が際立つんですね。 素人にはとても真似出来ないお味です。
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13008205/
 

あ~、思い出したら食べたくなりました。
明日、食べに行こうかな?

本当に自由が丘は美味しいお店が沢山あります。
マニマニにお越しの際は、是非オカヤンお勧めのお店にも寄ってみてくださいね。

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「不都合な真実」

さて、昨日のブログで書いたゴア元米国副大統領の本「不都合な真実」です。
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写真図説がほぼ全ページに掲載されていてビジュアル的に非常に見やすく、簡潔にわかりやすい紙面構成になっています。
近年の異常気象で誰もが、地球規模の異変を感じていると思いますが、こうして一目瞭然の写真でみると、本当に愕然とします。
温暖化が叫ばれて久しいですが、ここまで進んでいるとは!
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以前みたTV番組を思いだします。
それは人間の住む場所としては世界でも一番高い村に住むチベットの人々に取材した番組でした。 

牧畜を生業とする人々は、冬場に羊に与える草がなくなると、湖に浮かぶ島に羊を誘導するのです。
そこには人が住まないので僅かに草が残っているのですが、橋が掛からない島には湖が凍る冬場にしか渡れないのです。

それが近年の温暖化で氷が渡れるほどの強度に凍るのが年々遅くなっているそうです。 そこに渡れるかどうかは死活問題なのです。

そこに生える草を羊に与えなければ、羊は餓えて死んでしまうし、そうなれば彼らの生活は成り立たなくなってしますのです。

番組の中ではギリギリの状態の氷をどうにか渡っていました。勿論途中で氷が割れてしまえば羊もろとも冷たい水に落ちて死んでしまうでしょう。

あれから、温暖化という言葉を聴くたびに、彼らが今年は無事に渡ることが出来たか心配になる私です。

少しづつ、ほんの少しでも一人一人が努力していくことが大事ですね。


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アマゾンで本を買う

さて、先週の日曜日朝の情報番組を見ていたら、コメンテーターの方がゴア元副大統領の本を紹介していたのが、とても興味深かったので、早速アマゾンで検索してみたら扱っていたので、出勤前に注文しました。

で、夜自宅に戻ってきたら何と本が届いていました。
さすが、アマゾン! 何と迅速なサービス。
何度かアマゾンを利用していますが、こんなに早く本が届いたのは初めてでした。

気がつけば、私の場合現在は本を買う頻度は街の書店とアマゾンとで半々かもしれません。
本屋では新刊本やその時のインスピレーションで、アマゾンでは興味のあるジャンルの本を検索して、面白そうなのを買います。

アマゾンは確かに本の流通にある意味革命を起こしたと思います。
自宅にいながらにして、発行部数の少ない(であろう)ジャンルの本を探せるし、簡単に買える。
レビューのシステムは非常にいいアイディアだと思います。
利益が絡まない読者の声は、購買者にとって何よりも貴重な参考意見ですね。
 
アマゾンは非常に企業秘密の硬い会社だそうで、その内部に入ったライターさんのルポをやっぱりアマゾンで購入して読んだが、非常に興味深く読ませて頂いた。

不思議だったのだ、まったく違うジャンルの本を複数冊購入しても、数日で確実に手元に、しかも1500円以上は送料負担なして届く、このシステムはどうなっているのか!?

潜入ルポといっても、経営陣内部に潜入出来たわけではなく、流通の末端だが、少しは謎がとけて面白かったです。


で、今回買ったゴア元副大統領の本は「不都合な真実」という本です。

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春風亭一之輔さんのこと

落語にはまって・・・

こんなに楽しいとは思いませんでした。

ニフティでぽっどきゃすてぃんぐ落語というのを
友人が発見しまして。。。。

http://www.podcastjuice.jp/rakugo/

無料ダウンロードで聴けるのです、二ツ目さんの落語が。
二ツ目というのは噺家さんの階級のことで、
お相撲でいえば十両くらいでしょうかね。

前座 → 二ツ目 → 真打 という順に出世してゆくわけで・・・

このサイトで春風亭一之輔さんという噺家さんを知りました。
男前で色気のある方です。 
天性の声のよさに加え、勉強熱心な方でもあるようです。

寄席でのお勤めのほか、ネタおろしの勉強会などもなさっていて
木戸銭1,000円~1,500円くらいで大変楽しませていただいてます。

興味のある方、落語を聞いたことのない方。
だまされたと思って是非一度、一之輔さんの高座を
ご覧になってみてください。

無料ダウンロードも手始めにはよいですが、
目でも楽しまないと損ですよ~~~。


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ミヤンマー’94

最近知り合い数人がミヤンマーを旅行した。
その中の最高齢は御歳90歳の男性である。
足腰が丈夫で健啖家。そしてとてもお洒落な方である。

それにしてもすごいな~。
自分が90歳まで生きられるかも自信がないが、
元気に旅行して周るなんてとてもとても・・・

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私は自分がミヤンマーを旅行した時のことに
思いを巡らせて、久しぶりにアルバムを開いてみた。

94年2月末のこととなっている。
ビザは最長2週間まで。
到着と共に空港で強制両替をさせられる。

US$200を現地通貨チャットに交換。
使い切れなくても再両替はなし。
(強制両替制度は2007年現在は廃止されている)

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私は2週間まるまる滞在する予定でバンコクから
ヤンゴンへ飛んだのだが・・・・

安いチケットだったので、同じ便には
バックパッカーが多かった。
軍事政府の国を訪れる緊張が少なからずあって、
機内でも情報交換が盛ん。

空港から市内への移動も一塊になってたのを覚えてる。
みんなおっかなびっくりだった・・・

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ミヤンマーでは食事に困ったのが印象深い。
白飯に汁っぽいカレーをかけて食べるスタイルが多いのだが、
カレーとオイルの分量が半々くらいで私にはきつかった。

どこへ行っても地元食で生活できるのが
自慢だったのだが、その時はあっけなく白旗を揚げる。
そして滞在した2週間のほとんど毎食をアボカドで済ませた。
ぱっくり二つに割って、レモン汁を絞る。
(ホント救われた~)

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現地での移動はもっぱらミニバス。
定員オーバーの上、屋根にまで客を乗せる。
かくいう私も車内のギューギュー詰めを避けて
屋根の上で6時間揺られたこともあったが、
乾燥して、じりじりするような陽に肌を焼かれて脱水状態に。 
パガンの仏教遺跡群はまるで砂漠の様に乾いていた。

続く

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マニ車

チベットのお年寄りに欠かせないアイテムがあります。
はい、よく見かけますね。マニ車です!

中にお経が入っていて、一回まわすとお経を読んだことになるそうです。
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信仰深いチベットの人達は(特にご年配の方々は)このマニ車をしょっちゅう回しています。
携帯サイズのマニ車だけでなく、お寺には40cm~50cmぐらいの大きさのマニ車や、中には直径1M以上の大きなものまであります。
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マニマニでも数種類のマニ車を扱っております。
写真のものは特に装飾に凝った美しい一品です。
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なんだか赤ちゃんをあやすガラガラのようで、可愛らしいマニ車、おひとついかがですか?


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ヒマラヤ ソルトランプ

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マニマニでは、ヒマラヤソルトランプを扱っています。
自然の岩塩から出来ていますので、とてもやわらかい明るさです。
マイナスイオンも発生するそうなので、癒し効果もあります。

天然のものだからこその、微妙な色合い。
とてもキレイなピンク色をしています。

何万年も眠っていた、岩塩の不思議。
舐めてみると勿論しょっぱいです。


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自然の風合いを生かした、ナチュラル加工のもの。
可愛らしい球体。 
おしゃれな正立方体と形もさまざまで、大きさも大小ございます。

ソルトランプでお部屋の雰囲気を変えてみては如何でしょうか?

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チベットでヒッチハイク旅行14

チベット人のほとんどが敬虔な仏教徒で、
仏前で一心に祈る姿や、五体投地で彼方の地へと
巡礼する姿には無条件に心を打たれる。

だがこの旅行で実感したのは、彼らは決して
死後の世界だけに、言い換えれば来世だけを頼みに
信仰しているわけではない。
それは彼らの働く姿、家庭での営み、
そして人に対するときの目を見れば分かる。

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彼らはおおむね実質的な民俗である。
因習的なことを頑なに守ったり、
非科学的な伝承を信じたりもするが、
基本的には現実を見つめて生きている。

日々の暮らしの中で善行を積む、
一生懸命働く、といったごく当たり前なことを
実践しようとしているのだ。

場所や時代がかわっても
人間の欲望や悩み苦しみは差ほど変わらない。
それぞれの立場や状況で多少の違いがあるだけだ。

そう考えるといくつか棚上げにしていた
自分自身のこともおぼろげに見えてきた。

そしてこの先の旅の方向もチベット人に教えられたような気がした。

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おわり

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チベットでヒッチハイク旅行13

待ち時間に比べるとあっけないくらいの
船旅を終え上陸する。
あとは一直線にサムイェ寺に。

巡礼者の宿泊所となっている界隈で唯一の宿に
荷を降ろしてからは境内を散策する。

この寺院は宇宙全体を表しているそうで、
上空からはマンダラのように見えるらしい。

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巡礼者たちは時計回りに境内の外周を
何度も何度も巡る。これをコルラという。

持参したバターの袋と数珠(テンガ)を手にコルコル。
本堂ではもちろん、小さなお堂の中にも入っていって、
灯明にバターを供える。

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このサムイェ寺も他の寺院同様
文化革命の折破壊され、創建当時の建物はほぼ壊滅した。
私が旅行した当時は再建中だったが、
ピカピカの本堂はほぼ出来上がっていた。
古刹のイメージとはずいぶん違う。

このサムイェ寺には見事な壁画がたくさんある。
床上から天井まで壁面いっぱいに描かれた仏画が
四面を取り囲む。

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美しい天上界や恐ろしい地獄が
これでもかというボリュームで圧巻だ。

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そしてこの壁画を描く作業する人々の姿を見る。
どうやら壁画の修復のようだ。

日本の寺院では考えられないことだが、
仏に捧げられた絵が褪せてくるのはいけないことなのだ。

かくして枯れてきた壁画は容赦なく塗り替えられる。
旅行して何度も実感したことだが、
世の中にはいろいろな価値観がある。。。

それにしてもここに描かれる地獄の絵は生々しい。
地獄の門番に憤怒の形相の仏。
生皮を剥がれた人間が天井からぶら下がる。

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これを見たら誰もが地獄を恐れるだろうな。
できれば天界に、叶うなら仏界にと。。。

でも、死後の世界に活路を求めてもしょうがない。
今を乗り切って、今よりちょっと先に希望を持てなければ
信仰なんて意味がないと私は思う。

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つづく

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寒い日には・・

今日はお天気は良くても、とても風が強くて寒い日でしたね。
こんな日は暖かい物がいいですね。

アッサムティーを牛乳で煮出して、カルダモンと生姜を入れればチャイの出来上がり!
あったまります。

心に残るチャイがあります。

インドで一番の聖地バラナシ、ガンジス河のガートでサドゥが営むチャイ屋で飲んだチャイ。
ガンジス河の水を沸かしてチャイを作っているという噂が・・・・?
ガンガーを眺めながらのチャイはおいしゅうございました。
当時2ルピーだったと思います。今も営業してるのでしょうか・・・あのサドゥ
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それから別の旅で、陸路パトナからネパールへ向かう時に途中の休憩所で飲んだチャイ。
見渡すかぎり外国人旅行者は他にいず、私一人だったのですがチャイを飲ませてくれる店が無い! ペプシとかばっかり。
ようやく見つけた小さいチャイ屋で、おっちゃんがわざわざチャイを沸かしてくれたのは良いけれど、グラスに注ぐ前に外国人である私に気を使ってくれたのか(?)、ひょいっとグラスを穿いているルンギ(インド男性の衣服、腰巻)で拭いたのです!!
決して神経質では無い私ですが、流石にその時は飲む気が失せました。
拭かないでくれた方が、まだ清潔なのでは?
が、結局お金は払ってるので結局飲み干しました! (せこいっ)

お茶ではないですが、ネパールのポカラで初めてチベット料理と名のつくものを食べました。
トゥクパとチベタンブレッド。
今思うとネワール人の方がやっている日本食レストランですので、本格な味ではなかったと思いますが、優しい味で旅に疲れた胃にはうれしいものでした。

特にチベタンブレッドはパン生地をさくっと油で揚げてあるのですが、外側が香ばしく、中はふわっ、もちっとしていて、これにハチミツをかけて食べるのですが、ほのかな甘みが朝食にピッタリでポカラ滞在中は毎日食べていました。 

パンも色々あるのかも知れませんが、後にブッダガヤのチベット寺でご馳走になったチベタンブレッドは全然違うものでした。
どちらも私の好きなお味でした。

あの味に再び出会う為に、又旅に出たいな~、と郷愁に誘われるオカヤンでした。

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(画像悪い上に、食べかけですいません)

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チベットでヒッチハイク旅行12

その昔パドマサンババという行者がいた。
チベット人の間ではグルリンポチェの名で尊称される。

インドより飛来し、チベットに仏教をもたらしてくれた
大変ありがたい行者様である。
飛来したという伝承を取ってみてもわかるように
人間離れしてるのだ、行者様だから・・・

この方が開祖となり開いたのがチベット仏教ニンマ派の
総本山サムイェ寺である。ニンマとは<古い>の意味で、
この寺の建立は763年にまでさかのぼる。

サムイェ寺



もともとチベットにはポン教という土着の宗教があり、
呪術的な色合いの濃いものだったが、
仏教の伝来以降はうまくそれに融合しながら、
自身の生き残る道も見つけたらしい。
もちろんポン教は現存する。

というわけで、ここまできてこの古刹を
訪れないわけには行かない。
牛に引かれて善光寺ならぬ、ヤクに引かれてサムイェ寺!

ラサからバスとフェリーを乗り継ぐとロンプラ(*1)
に書いてあったので、その通り一泊かけて
ヤルツァンポ川の船着場にたどり着く。

もうその周辺にたむろしているのは同じく
サムイェ寺を目指す巡礼者たちなので
彼らについて行けば間違いない。

巡礼者



その時はまだ船影は見えなかったが、
周りの人々と同じように
船の来るのを待つしかないので
あせらないことにした。これもチベット式。

みんな川原に座り込んで荷物を広げだす。

あ~~、ここでもやっぱり宴会ですか。
ポリタンクにチャンをしっかり仕込んできてる・・・・
あれよあれよという間に車座の中に誘われる。


こういう時一人旅はいい。
相手に警戒心を与えず、すぐ親しくなれる。
ついでに甘え上手にもなり、
勧められるままにチャンもいただく。

が、本来チベット人のマナーとしては、
招かれても最初は遠慮して丁寧に断るのが普通。
相手の執拗な勧めに折れてようやく
「それじゃぁ少しだけ・・・」
という運びになる。

おかわりの勧めがきても、まずは
「いや、もう充分です」と断るのが礼儀で、

「そうおっしゃらずに半分だけ・・・」
「いえいえ、本当にもう・・・」
「じゃぁ、ほんのちょっとだけ」
といった応酬が続くのである。

ま、これはラサ周辺地域や洗練された人々のマナーとされてるようで、
田舎、特にカムの方へ行くともっとストレートなやり取りになるらしいが・・・

宴会はだんだん熱気を帯びてきて、歌まで始まった。

またもや宴会



隣のおばちゃんはさっきから私の服装を見て
寒くないのかと心配してくれている。

フリースの上着を着込んでたし、
チャンをいただいてるので寒くはなかったのだが
おばちゃんはどうしてもおせっかいを焼きたいらしい。

自分のかばんからチュバを取り出し、これを着ていろという。
チュバというのはチベット人の民俗服のことで、
女性用はロングのワンピースドレスだ。
袖なしになっていて、下にはブラウスを着るから
ジャンパースカートといった感じ。

おばちゃんのは毛織のがっしりした生地で確かに温かそうだけど・・・
一瞬躊躇したが、おばちゃんの好意を無にしたくない。
それにこの場は座興としても一役買うしかなさそうだ。
チャンのお礼に・・・
意を決すると、後はおばちゃんの着せ替え人形に。
周りのやんやの喝采を浴びて乗りに乗ったおばちゃんは
パンデンまで私に取り付けた。
パンデンとはチベット女性の象徴ともいえるエプロンで、
これをもってこのコスプレは完成を見る。

チュバ着て・・



まあ、長旅の末私の顔も年季が入ってきたというか、
こういう衣装を着るとまるで土地の人と見分けがつかない。
気恥ずかしいやら誇らしいやらで顔が火照る。
あ、これはチャンを飲みすぎてるってことか・・・?

そうこうするうちに船が見えてくる
(舟だな~、どうみても)

大急ぎで宴会撤収。迅速な行動で(とはいかなかったが)
30分後には船上の人となる。

続く。。

船の中


*1) ロンプラ
<ロンリープラネット>という旅行ガイドブック。
当時<地球の歩き方・チベット>はまだ出版されていなかった。




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再びインド映画

さて、私がネット通販で買ったインド映画「FANAA」についてです。

アミル・カーンとカジョールの恋愛映画かと思いきや、後半はアメリカ映画真っ青のアクションシーンもありの印パ問題を扱った重いテーマで、悲しい結末でした。

映画自体の出来は先に観た「SWADES」よりも良いですね。
冗漫な所が無く、全編飽きずに見れます。
年とって少し体形に崩れも見られますが、アミル・カーンの演技とハンサム度は大したものです。 カジョールは5年振りの映画復帰だそうですが、ブランクを感じさせない相変わらずの美しさです。

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前半の二人が恋に落ちる過程の描き方が素晴らしいです。
アミル・カーン演じるリハーンは詩を口ずさみながらカジョール演じる盲目のズーニーを口説いていくのですが、もうインドのお菓子(ミターイ)もしょっぱく感じるほどの甘い言葉の連発。あんなセリフはイタリア人でさえも恥ずかしくて言えないでしょう!
それがラテン人より更に濃いインド人だとピタリと決まるんですよね。

ダンスシーンも豪華で華麗で色鮮やかでした。
やっぱりダンスシーンは派手でなくちゃ。これがインド映画の真髄ですからね。

逆に後半のストーリ展開に納得がいかない所がありました。
性格描写が甘い所があると思います。そのせいであまり感情移入出来ませんでした。
同じ印パのテロを扱っている「Dil Se」の方がストーリーと人物の描き方が丁寧で共感を覚えます。

インドは世界一の映画生産国で、年間数百本の映画が作られているそうです。映画は一般庶民にとって重要な娯楽の一つだそうで、かつて私はデリーの映画館で切符を買う為に、前後の人とピッタリ体をくっけて列を作り並んでいる人達を見た事があります。
(横入りされないために、隙間を作らないのです)

数年前に日本でもインド映画がブーム(?)になった事がありましたね。
最初に入ってきたインド娯楽映画は「ムトゥ、踊るマハラジャ」というタミル語の映画でした。主役のラジニ・カーントはタミル映画の世界ではスーパースターだそうですが、何も知らない日本人の目にはただのおっさん(失礼)にしか見えなくて「インドのキムタク」という宣伝文句は木村拓哉のファンではない私ですが、さすがにキムタクが気の毒と思いました。

インド映画はかなりインターナショナルに見られているようです。
DVDの言語をみると英語字幕は勿論、アラビア語、イタリア語、スペイン語なども選択できます、がアジアの言語はついていません。(極一部の映画を除いて)また、日本でもインド映画ブーム起きて欲しいものです。

私の中のインド映画熱は再燃し、また次回も何か購入してしまいそうな勢いです。

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こちらはインドのお菓子です。 すっごっくのですが、ついつい食べてしまう美味しさ!

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明けましておめでとうございます。

新年 あけまして おめでとうございます。

まだ、お正月休暇中の方も多いと思いますが、

マニマニは本日より通常営業となります。

従業員一同、皆様の期待に応えられるように

一所懸命頑張りますので、どうぞ今年も宜しくお願い致します。

尚、今年のロサル(チベットの新年)は2月18日だそうです。

また、その時におめでとう!ですね。

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